レーザー・高周波治療の特徴

①レーザー焼灼術:下肢静脈瘤の原因となっている静脈に光ファイバーを入れ、その先端からレーザー光を照射して発生した熱により静脈を焼灼する治療です。焼かれた血管は硬化し細くなり、血流が完全に遮断されるため、従来のストリッピング手術(抜去手術)と同じ効果が得られます。保険適用です。

<特徴>

  • 波長1470nm半導体レーザーは、従来のレーザー手術よりも傷が痛みが少ないです
  • 波長1470nm半導体レーザーは、局所麻酔、小さな傷口ですみます
  • 波長1470nm半導体レーザーの治療時間は、片足20~30分程度で、日帰り手術が可能です

 

②高周波カテーテル(ラジオ波による血管内焼灼術):ラジオ波による高周波焼灼術は、1,500℃ の高熱を発する従来のレーザーと比較し、最高 120℃ のより低いカテーテル温度で下肢静脈瘤を凝固閉塞させることができるため、より低侵襲・安全な治療法であると考えられております。保険適応です。

<特徴>

  • 高周波(ラジオ波)カテーテル治療は、下肢静脈瘤の治療としてアメリカで多く実施されています
  • 高周波(ラジオ波)カテーテル治療は、カテーテルを挿入するので、痛みや内出血が少ないです
  • 高周波(ラジオ波)カテーテル治療は、局所麻酔、小さな傷口ですみます
  • 高周波(ラジオ波)カテーテルの治療時間は、片足20~30分程度で日帰り手術が可能です